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装画と挿画を担当しました




10月に出版された山田静さんの著書、「京都で町家旅館はじめました」の装画と挿画を担当しました。著者である山田静さんは京都の町家旅館「楽遊」のマネージャー、そして旅の本を長年に渡り作り続けている編集者でもあります。旅することが好きだからこそ分かる視点、旅する人への思いやり、それを様々な形で提供している山田さん、私は大好きで尊敬しています。山田さんが作り続けているものに一貫している旅への愛情と優しさ、この旅館がオープン間も無く外国人観光客に大人気となった理由良く分かります。(詳しくは本書で!)

装画は旅館の正面をまっすぐに描きました。昔から変わらずに残る町家建築を見られるのは、ここを訪れる旅行者にとっても私達日本人にとっても幸せな事だと思い、いつまでも変わらない姿を描きたいと思いました。京都にご旅行の際は、ぜひ「京町家 楽遊 堀川五条」を訪ねてみて下さい。





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